3月4日に経済産業省から、コロナ資金繰り支援の継続や増大する債務に苦しむ中小企業の収益力改善・事業再生・再チャレンジを促す総合的な支援策を展開するため、金融庁・財務省とも連携の上、「中小企業活性化パッケージ」策定が公表されました。
年度末の資金繰りについては、その支援の徹底を官民金融機関に要請するとともに、融資期間の延長をした上で実質無利子・無担保融資、危機対応融資を6月末まで継続するなど、コロナ資金繰り支援を継続します。
※セーフティネット保証4号の期限を6月1日まで延長
※実質無利子・無担保融資、危機対応融資の融資期限を6月末まで延長
※危機対応融資:商工中金と日本政策投資銀行による融資・資本性劣後ローンの 融資期間の延長【運転資金15年→20年】
※日本政策金融公庫の資本性劣後ローンを今年度末まで継続