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こうの会計のDX(デジタル化)の取り組み

~ペーパーレスへの第1歩~

【DXの流れ】

 ここ最近、経理・税務の分野においてもデジタル化がますます進んでおり、経営に関わるさまざまな場面で、ITやクラウドを活用する動きが広がっています。

 


 こうの会計では法人税・所得税の確定申告の電子申告を皆様のご協力を元に平成19年(2007年)から開始し、現在ではほぼ100%の達成率になりました。

 

 一方経理面ではインボイス制度の導入により請求書の管理が電子化されたり、電子帳簿保存法の改正によって、領収書や契約書などをデータで保存する必要が出てきたりと、紙ベースでの対応が徐々に難しくなってきています。
 また、銀行も通帳や振込明細のオンライン化を進めており、経営者の皆さまにとっても「いつでもどこでも確認できる」仕組みが求められる時代になってきています。

 

【こうの会計のペーパーレス】

 こうした流れを踏まえ、こうの会計でも以下の書類について、令和7年6月より順次ペーパーレスでの保存を進めてまいります。決算確定時には今まで通り紙で印刷した控えファイルをお渡ししますが、後日申告書が必要になったときはいつでも確認できるように、クラウド上への保存(ペーパーレス)も開始します。


 ※ペーパーレスの保存は令和7年度の申告書から開始します。過去の分は行いません。

 

   • 申告書
   • 決算書
   • 各種届出書

 

 あわせて、クラウドシステムを通じて書類をご確認いただけるよう、社長専用のログインIDを順次発行させていただきます。
 発行後には、操作方法なども含めてご案内させていただきますので、ご安心ください。


 ご不明な点などがありましたら、どうぞお気軽にお尋ねください。
今後とも引き続き、よろしくお願い申し上げます。