ホーム > けやきニュース > 労務情報 > 健康保険料、介護保険料、雇用保険料が改定されます!

労務情報

<p><span style="color: #ffffff;" data-mce-style="color: #ffffff;"><span style="font-size: xx-small;" data-mce-style="font-size: xx-small;">新<span style="font-size: small;" data-mce-style="font-size: small;">型コロナウイルス感染症の拡大に伴って影響を受ける事業主が増えている中で、4月1日~6月30日については緊急対応期間として雇用調整助成金の特例措置が実施されています。そもそもどういった助成金なのかという趣旨や概要を簡単にまとめまし</span></span><span style="font-size: small;" data-mce-style="font-size: small;">た。</span></span></p>

健康保険料、介護保険料、雇用保険料が改定されます!

 全国健康保険協会(協会けんぽ)の健康保険料率および介護保険料率は、例年3月分 (4月納付分)から見直しが行われています。

今年度は雇用保険料率も改定となるので、給与計算の際には注意が必要です。なお、健康保険組合に加入している会社においては各健康保険組合の情報をご確認ください。

健康保険料率と介護保険料率について

 3月分(4月納付分)の協会けんぽの健康保険料率は各都道府県別の料率となり、首都圏については下表のとおりです。茨城県は引き下げとなりましたが、その他は引き上げとなっています。
また、介護保険料率は1.64%から1.82%となり、こちらも引き上げとなっています。

2回目の引上げとなった雇用保険料率

昨年10月にも雇用保険料率が引き上げられましたが、この一年間で 2回目の引き上げとなっており、下表のとおりです。 雇用保険料率が引き上げられた背景には、新型コロナウイルス感染症の影響により“雇用 調整助成金”の申請が増加したことにあるようです。